TOP > JDA-DAT/TOKYO > 第4回JDA-DAT/TOKYO(東京都栄養士会災害支援栄養チーム)スタッフ育成・スキルアップ研修会開催報告!
JDA-DAT/TOKYO
2019.06.25
第4回JDA-DAT/TOKYO(東京都栄養士会災害支援栄養チーム)スタッフ育成・スキルアップ研修会が平成30年7月7・8日と開催されました。その様子をご覧下さい。今年度も7月6(土)・7日(日)と予定しています。是非ご参加ください。
JDA-DAT/TOKYO(東京都栄養士会災害支援栄養チーム)
災害支援栄養チーム(JDA-DAT:Japan Dietetic Association-Disaster Assistance Team)は、災害発生地域において栄養に関する支援活動が出来る専門的トレーニングを受けた栄養支援チームとして、東日本大震災を機に日本栄養士会より発足され、年に1回JDA-DATリーダー養成・教育研修会が開催されています。
平成24年より、東京都栄養士会でもJDA-DAT/TOKYOスタッフ養成研修を実施しています。栄養士ができる支援の輪を広げていきたいと思いますので、皆さん、是非ご参加をください。
現在、JDA-DATリーダー50名 スタッフ150名程(平成31年3月現在)が養成研修を修了し登録しています。(日本栄養士会では、JDA-DATリーダー1,000名の育成、JDA-DATスタッフ4,000名の養成を目指しています)
◆第4回スタッフ育成・フォローアップ研修の様子
2018年7月7日(土)、8日(日) 9:00~18:00
於:東京医科歯科大学
◆研修内容( 18 時間、内 6時間は訓練・演習研修)
ア)災害への理解(180分)
イ)栄養アセスメント(360分)
ウ)コミュニケーションスキル(180 分)
エ)臨機応変の対能力(180 分)
オ)応急処置・救急(180 分)
1.「JDA-DAT4とは」栄養士による災害支援活動~これまでの活動とこれからの目標~
講師:日本栄養士会理事/東京都栄養士会会長/駒沢女子大学教授 西村一弘先生
2.DMATの活動・災害医療全般&口腔ケア
講師:(独)国立病院機構災害医療センター 災害医療部 福島復興支援室 小早川義貴先生
3.災害食における企業の取り組み/災害食試食&ディスカッション
講師:日本災害食学会 新潟大学大学院客員教授 別府茂先生
4.災害時の応急処置・救命救急(実習)
講師:本郷消防署 (救命救急インストラクター)
5.災害時の栄養格差縮小と災害時要配慮者対応/国際災害栄養研究室の新設への道のりと今後の展開
講師:(国研)国立健康・栄養研究所 栄養国際情報センター国際災害栄養研究室長 笠岡(坪山) 宜代先生
講師:(株)トップギア代表/減災・防災アドバイザー 菊池顕太郎先生
2.新しい知見で考える巨大地震の備え
講師:(株)危機管理教育研究所代表 国崎信江先生
3.災害時における食事栄養支援
講師:スタジオWA・ON主宰代表 飯田和子先生
4.備えの重要性と食支援の在り方(グループワーク)
講師:甲南女子大学名誉教授/日本災害食学会顧問/(特)日本災害救援ボランティアネットワーク理事 奥田和子先生
5.証書授与・閉会
災害食試食会・風景
[1日目]
[2日目]
ご協力いただいた災害食提供企業
=今回ご協力いただいた企業=
青空フーズ株式会社、アルファフーズ株式会社、魚藤株式会社、尾西食品株式会社、東京ファインフーズ株式会社、ホリカフーズ株式会社、ボローニャ株式会社 ~ありがとうございました~
JDA-DAT/TOKYO(東京都栄養士会災害支援栄養チーム)
災害支援栄養チーム(JDA-DAT:Japan Dietetic Association-Disaster Assistance Team)は、災害発生地域において栄養に関する支援活動が出来る専門的トレーニングを受けた栄養支援チームとして、東日本大震災を機に日本栄養士会より発足され、年に1回JDA-DATリーダー養成・教育研修会が開催されています。
平成24年より、東京都栄養士会でもJDA-DAT/TOKYOスタッフ養成研修を実施しています。栄養士ができる支援の輪を広げていきたいと思いますので、皆さん、是非ご参加をください。
現在、JDA-DATリーダー50名 スタッフ150名程(平成31年3月現在)が養成研修を修了し登録しています。(日本栄養士会では、JDA-DATリーダー1,000名の育成、JDA-DATスタッフ4,000名の養成を目指しています)
◆第4回スタッフ育成・フォローアップ研修の様子
2018年7月7日(土)、8日(日) 9:00~18:00
於:東京医科歯科大学
◆研修内容( 18 時間、内 6時間は訓練・演習研修)
ア)災害への理解(180分)
イ)栄養アセスメント(360分)
ウ)コミュニケーションスキル(180 分)
エ)臨機応変の対能力(180 分)
オ)応急処置・救急(180 分)
1日目
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講師:日本栄養士会理事/東京都栄養士会会長/駒沢女子大学教授 西村一弘先生
2.DMATの活動・災害医療全般&口腔ケア
講師:(独)国立病院機構災害医療センター 災害医療部 福島復興支援室 小早川義貴先生
3.災害食における企業の取り組み/災害食試食&ディスカッション
講師:日本災害食学会 新潟大学大学院客員教授 別府茂先生
4.災害時の応急処置・救命救急(実習)
講師:本郷消防署 (救命救急インストラクター)
5.災害時の栄養格差縮小と災害時要配慮者対応/国際災害栄養研究室の新設への道のりと今後の展開
講師:(国研)国立健康・栄養研究所 栄養国際情報センター国際災害栄養研究室長 笠岡(坪山) 宜代先生
※東京医科歯科大学大学院医歯学綜合研究科 顎顔面外科学分野助教授の中久木康一先生が災害時の口腔ケアについて飛び入り参加でミニレクチャー
してくださいました。(笠岡先生とお知り合いというつながりで)
二日目
講師:(株)トップギア代表/減災・防災アドバイザー 菊池顕太郎先生
2.新しい知見で考える巨大地震の備え
講師:(株)危機管理教育研究所代表 国崎信江先生
3.災害時における食事栄養支援
講師:スタジオWA・ON主宰代表 飯田和子先生
4.備えの重要性と食支援の在り方(グループワーク)
講師:甲南女子大学名誉教授/日本災害食学会顧問/(特)日本災害救援ボランティアネットワーク理事 奥田和子先生
5.証書授与・閉会
災害食試食会・風景
[1日目]
[2日目]
ご協力いただいた災害食提供企業
=今回ご協力いただいた企業=
青空フーズ株式会社、アルファフーズ株式会社、魚藤株式会社、尾西食品株式会社、東京ファインフーズ株式会社、ホリカフーズ株式会社、ボローニャ株式会社 ~ありがとうございました~